2010年04月21日

<全国学力テスト>抽出方式への変更も参加率は7割超(毎日新聞)

 4年目を迎えた全国学力テストは20日、新たに「抽出方式」で行われた。過去3回は全員参加方式だったが、「序列化を招く」「費用が掛かり過ぎ」との批判も。政権交代を機に抽出方式に切り替えられたが、ふたを開けてみれば参加率は7割を超えた。学力向上の一環として活用したい知事ら自治体トップの意向で自主参加が相次いだ結果だが、一方で「抽出調査で十分」という自治体もあり、対応が分かれた。【まとめ・遠藤拓】

 小中とも過去3年連続トップレベルの成績だった秋田県は100%参加する。県教委は「学力テストと県独自調査の結果を分析し、苦手分野の克服などに生かすサイクルが現場でできている」と説明する。秋田とトップ争いをしてきた福井県も全校参加だ。中学生の数学B(活用問題)が3年連続全国ワースト2位になるなど、毎年全国平均を大きく下回った高知県も全校参加。尾崎正直知事は「教育政策の効果を見極めるためにも、全員調査が必要」と語る。

 九州は7県のうち、熊本以外の6県が100%参加。大分県教委は当初不参加を表明した佐伯、臼杵両市教委に電話で参加を促した。横並び意識をうかがわせる例は他にもある。大阪府豊中市はいったん抽出校のみ参加と決めたが、3月に全市挙げての実施へと転換。大阪府全体で9割を超える参加が見込まれると分かったからだ。

 一方、抽出から漏れた学校のうち自主参加をする割合が全国最低の9.1%だった神奈川県。抽出校を含めた参加率は愛知県(25.5%)に次いで低い30.5%にとどまったが、県教委は「抽出調査で県全体の学力は十分把握できる」とする。

 全国の自治体で唯一学力テストへの不参加を続け、昨年度初めて参加に転じた愛知県犬山市は今回、各学校に判断を委ねた。「一部の学年、一部教科の力量を測るテスト。全国、全県での位置づけや比較を重視するわけではないので、各学校の対応に任せた」と市教委幹部は語る。

 抽出に漏れて自主参加する学校のネックがテスト終了後の業務だ。希望校には問題や解答用紙が配布されるが、採点や集計、分析は自治体または各学校の負担だ。業者への委託費用を県予算に計上した福岡県や高知県などのようなバックアップがないと、教職員の負担となり、不満の声も上がる。このため、急きょ全校参加を決めた豊中市の場合は、自主参加校分の採点を市教委の職員が担う。

 また、全小学校にテストを配るものの、必ずしも20日の実施にこだわらず、可能な時に「ドリル的に活用」することを認めた長野県上田市のような例も多く見られる。

◇全国学力テストの参加率(文部科学省調べ、15日現在)

100% 秋田、石川、福井、和歌山、山口、香川、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、鹿児島

90%台 富山、徳島、大阪、茨城、沖縄、鳥取、岡山、広島

80%台 北海道、愛媛、福島、京都、熊本、兵庫

70%台 長野、滋賀、宮城、新潟、奈良、岩手、島根

60%台 静岡、東京、山梨

50%台 栃木、青森、三重、山形、千葉

40%台 岐阜、埼玉

30%台 群馬、神奈川

20%台 愛知

(学校全体に占める抽出校、自主参加校の合計の割合。国立、私立は除く。100%以外は左から参加率の高い順)

【関連ニュース】
学力テスト:学校別の正答率を公開 横浜市教委
学力テスト:談合疑惑の内田洋行が一部業務落札
全国学力テスト:談合疑惑の内田洋行、配送業務落札
標準学力検査:仙台市内小中学校で実施 /宮城
県学力テスト:新年度から公表 7月にも、市町村別正答率 /埼玉

都心で41年ぶり遅い雪 上越新幹線運休、交通乱れ(産経新聞)
舛添氏との連携を否定=橋下大阪知事(時事通信)
<裁判員裁判>強姦致傷事件で厳罰化傾向 実施状況を公表(毎日新聞)
下請代金減額は違法、日産子会社に公取委勧告(読売新聞)
<大極殿>復元、内部を初公開 奈良・平城宮跡(毎日新聞)
posted by タカナシ ユウジ at 18:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月19日

国会議員と患者関係者でがん対策勉強会(医療介護CBニュース)

 患者が求めるがん対策の実現に向けて、日本医療政策機構の市民医療協議会がん政策情報センターは4月12日、「がん政策サミット2010春-患者と議員が作るマニフェスト」の一環として、衆院第二議員会館内で「1時間でわかるがん対策の勉強会」を開いた。勉強会では、がん対策の現況などの説明や、患者関係者によるがん対策への提案・要望が行われ、参加した30人を超える国会議員や秘書は熱心に耳を傾けていた。

 勉強会ではまず、同センター長の埴岡健一氏が、がん対策の現況などを説明。埴岡氏は、厚生労働省のがん対策推進協議会で議論している国の「がん対策推進基本計画」の中間報告について、「厚労省としてはかなり目標を達成できたという公式見解が、おそらくこの6月ぐらいにはまとまると思うが、そこでよく議論をして、全国にいらっしゃる皆さんの気持ち、評価、感覚とすり合わせていく必要があろうかと思う」と述べた。また、「計画は形式的になっている部分があるし、目標も大変形式的になっている」と指摘し、質が伴っているのかを問う目標を考えた上で評価していく必要性を示した。

 続いて、都道府県のがん対策推進協議会の患者関係委員や、公募によって選ばれた全国の患者リーダーなどサミット参加者が作成した「患者が提案するマニフェスト案」を参加者が発表した。
 マニフェスト案には「総合マニフェスト」と「分野別マニフェスト」が掲げられている。「がんになっても不安のない社会を実現するために、当事者の声を反映する仕組みを導入しつつ、すべての国民に、均一化された、最良かつ包括的ながん対策を実施する」との総合マニフェストを発表した愛知県の女性は、「当事者の声を反映していただいてこそ、スムーズに機能するがん対策となると考えている」と述べた。

 このほか、医療費助成や在宅緩和ケアネットワークの拡大、がん予防に向けた子どもたちへの健康教育の推進など、がん対策に対する要望を、この日参加した患者関係者28人全員が議員に向けて訴えた。

 衆院議員の村井宗明氏は「がん登録」の大切さを指摘し、治療方法のデータを積み重ねていくことなどで「最終的によりがん克服に向かって近づいていけるのではないかと思っている」と述べた。
 また、衆院議員の郡和子氏は「しっかりとしたエビデンスを取って、そのエビデンスに基づいた治療や支援というもののために、皆さんと一緒に頑張っていきたい」と語った。


【関連記事】
がん政策サミットで「患者が提案するマニフェスト案」を作成
「がん医療のトータルケア、巻き返しが必要」
疼痛ケア「受けたことない」が約6割
がんの情報提供、「上から目線」から「患者目線」へ
「オレンジバルーン」に込めた緩和ケア普及への思い

中国地震 氷点下の被災地 広がる喪失感 「孫はもう…」(毎日新聞)
警察庁長官、北九州市訪れ「工藤会壊滅」指示(読売新聞)
<トキ>ペア1組「抱卵」放棄か 新潟・佐渡(毎日新聞)
シャープ、デイリーヤマザキにデジタルフルカラー複合機を納入
<エコ卒塔婆>間伐材を利用 広島の寺院、全国から注文(毎日新聞)
posted by タカナシ ユウジ at 23:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月08日

JR福知山線脱線事故から5年 現場近くの菜の花畑に「命」の尊さくっきりと(産経新聞)

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故から25日で5年となるのを前に、今年も現場近くの菜の花畑に花で描かれた「命」の文字が浮かび上がった。風に揺れる黄色い菜の花は、付近を通りかかる人々に失われた命の尊さを訴えかけている。

 近くの農業、松本三千男さん(74)は事故が起きた5年前の4月25日、現場での救助活動を目撃。「遺族や負傷者の方々を元気づけたい」と一昨年5月、所有する畑に菜の花で文字を描こうと思いついたという。

<失職>6月までに7192人「非正規」に 厚労省調査(毎日新聞)
橋下知事「申し訳ない」 府立高教頭の大麻所持(産経新聞)
温暖化対策行程表、環境相試案を発表(産経新聞)
普天間の腹案は「おおっぴらにできない」首相(産経新聞)
「愛犬のあだ討ち」酌量の余地ない…小泉被告、死刑判決受け傍聴席にらみ退廷(産経新聞)
posted by タカナシ ユウジ at 03:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。